「夢をありがとう」
今日、野茂英雄投手が引退を発表しました。
19年間、本当にお疲れ様でした。
最初にその第一報を聞いた時、驚いたかというと・・・正直何も驚かない自分がいました。
野茂投手が投げ続けるといえば「頑張れ!」と応援する自分がいて、引退するといえば「お疲れ様でした」と思える自分がいる。
野茂投手が下した決断なのだかしょうがない。そんな感じでした。
本当に野茂投手にはいろんなものを魅せてもらった気がします。
日本のプロ野球時代は、野茂投手が投げるのを、朝スポーツ新聞で確認してから、学校帰りに藤井寺球場に行ってよく観戦していました。
藤井寺球場はあんまり人が入っていない球場でしたが、何かその分ゆっくり野茂投手のピッチングを観ることが出来たような記憶があります。
メジャーに渡ってからは、朝の登板に合わせて早起きをしたものです。
今考えてみたら、あの時期大学生だったことはラッキーでした。
現役選手がクラブチーム「NOMOベースボールクラブ」を立ち上げたのも野茂投手が初めてでした。少しでも応援したくって賛助会員になったり、お店の広告をBALL PLAYERS.JP出させていただいたりしました。
近年はケガで毎年どうなるのだろう?と思いながら、野茂投手がもう一度メジャーのマウンドに立つと言った言葉を信じて吉報を待っていました。
そして今年ついに本当にもう一度メジャーのマウンドに帰ってきた野茂投手。
「NOMOベースボールクラブ」のスローガンである「夢をあきらめるな」を、自ら体言してみせた姿には感動しました。
そして今日の引退発表。
なんとも野茂投手らしい最後だったと思います。
もし野茂投手の存在がなかったら、このお店もなかったといっても過言ではありませんし、こんなに好きになったプレーヤーもいません。
プロ野球で78勝46敗、防御率3.15、奪三振1204
メジャーで123勝109敗、防御率4.24、奪三振1918
日米で新人王、奪三振王、ナリーグ、アリーグの両リーグでのノーヒッター達成、日本人メジャーリーガー初のオールスターゲーム出場と初先発、それから初ヒット、初ホームラン等々・・・。
今更書くまでもないくらい凄い戦績です。
野茂投手と同じ時代に生きてそのプレーが観られたことを幸福に思います。
あらためまして本当にお疲れ様でした。そして夢をありがとう―、です。









